24歳アパレル店員の日記

24歳アパレル店員のリアルボイス。

20180205 恋愛しない理由

仲のいい友達からしたら自分に相手がいない事なんて当たり前みたいなイメージになっている。そりゃ〜そうだ。誰ともここ7年ぐらいは誰とも付き合った事はないし、人生これまで誰かとキス以上の事なんてした事もない。

 

よく友達や会社の人達から恋愛しないの?とか

誰かいい人いないの?と聞かれる。

そんな時自分の決まり口調はこうだ。

『仕事が忙しい』『なかなか誰かを好きにならないんだよね〜』『恋愛てめんどくさそうじゃん』『1人の方が楽じゃん』

この言葉も間違ってはないし、それも含めて出来ないっていうのもある。

 

でもやっぱり1番したくない理由は両親の恋愛を知っているからだと思う。自分の親は今は離婚している。お母さんとお父さんは中学の時から知り合いでお付き合いを始めて結婚まで行ったらしい。結婚してお兄ちゃんが産まれて自分がお腹の中にいる時によく喧嘩をしたり、お互い倦怠期なのかすごく冷めてたらしい。そんな時にお母さんの妹(自分からしたらおばさん)にあたる人がお父さんの事が前から好きだったみたいでお父さんにお母さんのある事ない事をお父さんに行ったり、お母さんが子育てしている間に2人で会ったりしてたらしい。今流行りの不倫をしてたみたい。そしてとうとう自分が産まれる前にお母さんとお父さんは離婚してお父さんはお母さんの妹と再婚した。そして自分と1つ下の子供を産んだらしい。(お母さんと結婚してる間に不倫してできた子ども)そこからお母さんがおかしくなっちゃって…お父さんにも妹にも裏切られて、、、それでも夜のバーなどの仕事をして養おうとしてくれてたらしいけど…身も心も疲れて…育児放棄になり…自分達は施設に預けられた。

こんな事実を高校生の時に聞いてから…恋愛が自分の中でどんどん恐ろしくて重くて良いイメージがなくなった。きっといつかお父さんの血が入っているから子どもを捨てて出て行く人になるのじゃないか…とかお母さんのように誰かに裏切られて人生めちゃくちゃになるのではないかとか…考えれば考えるほど恋愛が出来なくなった。

 

正直高校の時は恋愛しないように抑えてた。好きな人が出来ても"自分なんか釣り合わない。"とか"施設だから〜"とか理由にしてたらいつのまにか恋愛をしない理由を探しては…諦めてた。でも年を取っていくにつれて…抑えてたものが当たり前になって気付いたら恋愛しないでも大丈夫な人になってた。でも大学の時に好きになってしまった事がある。その人は信用出来たし、この人なら幸せになれると思ったけど…理由も分からず終わった。きっと飽きられたんだろう(笑)。でも最初はすごい好きって感じで言ってくれてたし、行動もすごい伝わってきてたから…人って変わるんだな〜て思うと自分が変えてしまったんだろうな〜て自分を責めるしかなかった。向こうが性格良かったから尚更そうでしかないと思った。

 

やっと恋愛したかと思ったら…自分の恋愛不適合者さがすごい改めて実感して…そこからまた恋愛不信になって…今に至る。

 

だから時々好きな人すぐ変わる人ビッチとか

あいつ軽いからやめといた方がいいとか

みんな引いた目で見るけど…その人達が羨ましくて、できるならその人達になりたいとも思ったけど…無理だったし…好きな人以外とはLINEや電話さえも続かない。

 

自分はいつ恋愛ができるんだろ。

それともずっと1人なのかな。